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出会いと別れ |
一点の光 ― 差し込む希望 人々は舟に乗り闇へと出かけた 消えてゆく泡 ― それはまるで僕らのよう 水面に映るモノ すくってみても手に入らず 沈んでいく舟に何もかもをあずけた 僕にはそれが全てだった 例えみれなくなろうとも 心にはいつもあるから 深紅の森に見えるモノ 手を差し伸べてみても 救いはなく・・・ 不思議と絶望も無く ただ闇に埋もれるだけ・・・ 消える希望 表れる現実 逆らう事も出来ず僕らは空を舞う オ願イ。僕等ハマダ夢ヲ見テイタインダ。 甘える事は許されず 容赦なく降り注ぐ光 そして人々は気付く 偽りの存在に 人々は嘆く 容赦ない光の洪水に 夢を見る事さえ許されず ただただ光に呑み込まれるだけ・・・ それでもいつの日か会えるだろう 闇から抜け出た希望の光に |
'05.10.02 眞:編集 |
大分編集したが 今見ると全体的に 意味不明…(笑) |