アクセスカウンタ
[
表紙
] ⇒ [
詩目次
]
海
うちよせる波に何もかもまかせ どこか遠くへ行きたい。
白い砂浜に残る足跡がいつか消えてしまうように
僕らもいつか別れてしまうのだろうか
あんなにキレイだった海が こんなに暗く澱んでいる
そうさせたのは 僕のせいか…。
潮の匂いにあなたを感じても
もう あなたは そこにいない
広い、どこまでも広い海よ
僕のこの想いを その波でさらっていってくれ…
そして…海の底で眠らせて…
'05.10.31 眞:編集
なかなか。